Presencing Somatics Trillium Institute Japan - Manual Therapy for Personal Transformation
One-Day Classes 1日クラス



クライエントの役割

クライエントは、私たちがボディワークをしている間は眠るか、たくさん喋るか、ぼうっとするか、というのが大変よく見られる状態です。また私たちの方は、クライエントは何もしないまま、私たちだけがクライエントの不快感や身体の制限を治すものだと信じ込んでいる場合がよくあります。
このクラスでは、クライエント自身が自分の治療やトリートメントにおいて、重要な役割を果たすことができるようにするための様々な方法をみていきます。また、そうしたクライエントの主体的な役割分担によってどれだけセラピーやボディワーク、治療的な手法の効果に違いが出て、クライエント自身の身体との関係性と人生への姿勢にさえも変化が見られるよういなるということも明確に理解していきましょう。


日時:4月11日(火)9:00-18:00
受講料:25,000円
会場:東京世田谷区


緩和ケア・終末期ケア

緩和ケアというのは、多くは終末期に差し掛かっている人々に施される治療や施術を指します。その時期の身体的・感情的なストレスは、通常の治療方法などでは不安や不快感が増幅することがあります。
疾病の最終段階、認知症、精神疾患、または究極的な身体・感情的な打撃も含め、そうした状況にある人々に安心感やリラックス、より楽な感覚、そして愛情溢れる感じをもたらしてゆく道を探ります。クライエントや患者に穏やかでほっとする感覚とつながりを与えられる様々な方法をお教えします。

緩和ケアの真の鍵は、その人の意識が身体へと入って行けるようにすることなのです。


日時:4月18日(火)9:00-18:00
会場:東京世田谷区
受講料:25,000円

エステティクス的なアプローチ

このクラスでは、顔にリラックスした感覚と若々しさを生み出すための様々な方法を導入していきます。エステティクスにおいては一般的に、私たちの筋が使いすぎと加齢によって垂れ下がってくると信じられています。しかしここでは、私たちの顔の歳を取らせていくものとしてストレスや心配といった表面化の条件を見ていきます。私たちは噛むための筋群にストレスをかけてしまう傾向があります。それも起きている時のみならず眠っている間にもです。まるで歯ぎしりなどで問題やストレスを噛み砕こうとするかのように筋を常時働かせることになるのです。すると顔の筋が歪み、歯が欠けるなどの問題も出るようになります。さらにそうした顔の筋への歪みや引き攣れ、拘縮が、身体の様々な部位へと影響を及ぼしていきます。首、喉、肩、腰などは知らぬ間に大きな影響を受けて症状が出てきているものの、関連性に気づかないこともしばしばです。

私たちが加齢によるものと思い込んでいる外見の「問題」がいかに精神的なものとつながっているのかを念頭に置くに越したことはないでしょう。身体は私たちの精神や思考を映す鏡なのですから。

ソマティクスを用いて、クライエントに感じ方やストレスに満ちた症状の解放の仕方を教えていく方法を習得しましょう。


日時:4月20日(木)9:00-18:00
会場:東京世田谷区
受講料:25,000円


症状の解釈 − 身体は露呈する −

クライエントが、問診やインテイクの間に話してくれる物語について、私たちが重要なものとみなすことはよくあるものです。しかし、本当に起きていることというのは、身体の症状や問診票の図につけられている症状の印を見るほうがずっと直截的なものである場合がしばしばあります。または、私たちがクライエントの身体に手をおけば、筋の緊張状態や私たちが感じ取って発見できることで明らかになるものも多いのです。さらに、クライエントがソマティクス的になれる、あるいは内受容感覚的な認知ができる能力を調べられる程度の言葉でのやり取りをするだけでも、クライエントにとって何が起こっているのかが露わになることは大変多いのです。

「身体は嘘をつかない」「身体は常に今にある」ということを念頭に置いて施術をし続けることや言葉を用いることに長けるためには、私たちプラクティショナ側が自分の憶測や投映に惑わされないことも重要な要素になります。

身体が露呈してくれているものをそのままに、純粋な手がかりとしてクライエントの手助けを出来るようになる訓練をしていきましょう。

日時:5月31日(水)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円


座骨神経痛と胸郭出口症候群


座骨神経痛と胸郭出口症候群は、どちらもそれぞれの身体部位で慢性的な痛みを伴いますが、医療従事者も理学療法士もしばしば誤診し、適切ではない治療・手術や施術を施してしまうものです…そうした人たちの行う手術と機械的な筋への働きかけは、より状態を悪くさせることにもなり得ます。
その一方でボディワーク、特にディコンプレッション ソマティクスを用いれば、症状を緩和することができるケースは大変多く、クライエントに不要な痛みを経験させる必要もなければリスクを伴う外科手術をする必要なく変化を起こすことさえ可能なのです。さらに、数回のセッションのうちにクライエントへの教育や十分な情報提供さえできる機会さえもてるでしょう。これらの効果的なアプローチ法を1日で学ぶことができるのです。

座骨神経痛も胸郭出口症候群も、痛みや痺れを生み出す神経とそれらを圧迫する筋群、症状、クライエントの状態等を的確に把握しておくことが必要です。痛みのある部位のみならず、それを作り出している部位の解放を、痛みを伴わず穏やかに、クライエント自身の感覚意識を用いながら進めることも重要になります。あの痺れや不快感、辛くて泣きたくなるような痛みからの解放を習得して下さい。

日時:6月14日(水)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円


痛みと恐れ・症状

このクラスの一部では、クライエントの恐れの解放の手助けについて扱います。
長きにわたり、ジャックは痛み緩和のためにやってくるクライエントとのワークを続けてきました。そこで分かったことのひとつは、私たちの多くが、痛みを何か間違いや悪いことをしたに違いないという考えと結びつけているということです。まるで罰や報いを受ける形であるかのように、そう考えがちなのです。さらにひどいのは、身体で感じている痛みを、癌のような深刻な病気と結びつけてより苦しんでしまうことです。ここでクライエントが認識していないのは、自分の恐れが状態を癒すのを大変難しくしてしまっているということなのです。なぜなら、身体の自然な癒しのメカニズム(機構)は、恐れに満ちた思考によって制限されてしまうからです。
こうした考え方や物事の捉え方は、クライエントのみに限ったことではありません。プラクティショナもそうした考え方のパターンを見直す機会としても、このクラスで扱う恐れと痛みへのアプローチ、考え方の訂正、クライエントとのコミュニケイションの仕方、身体との関係性を学びましょう。

日時:6月21日(水)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円


ソマティクス

ソマティクスの概念は、ボディワークにおいてしばしば誤解されています。ジャックのクラスでは、ソマティクスが鍵となる要素であり、クライエント自身の身体で起こっていることにクライエントが直接関係性を持てるようにしていくものになります。またそれは、プラクティショナにとっても同じことが言えます。つまり、ソマティクスによってプラクティショナは、自分の手でより深く理解をすることが可能になるのです。それにより、クライエントの内(固有)受容感覚(プロプリオセプション)の認知を働きかけている身体部位で大変繊細に感じ取れるようになります。こうして、私たちのワークにおいてはソマティクス的な認知(感覚意識)を共有することが大変重要であり、それはまさにマインドと身体(ボディ)に進んで参加するということでもあるのです。  
この深遠なレヴェルでのソマティクスの理解と実践について学んでいきましょう。

日時:6月27日(火)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円


プレゼンスの共有

ソマティクスが私たちをひとつしてくれるように、クライエントにプレゼンス(今の瞬間にあること、マインドフルネス)の状態をもたらすにはどのようにしたらいいのでしょう。
ジャックは、この共に参加をするという状態を示すのに、マンドルラ=二つの円が重なり合う図を用います。
このクラスでは、私たちが共に働きかける時の5つのプレゼンスの兆しについて明確に扱っていきます。これらの兆しは、永遠の瞬間に私たちが抱擁されていることをじかに証明してくれるものです。それは、
という瞬間の繭に包まれているのです。私たちがプレゼンスの瞬間を共に分かち合う時、私たちはボディワークという施術を超えたところへと行くのです。私たちは、毎回のセッションでこの経験を必ずするとは限りませんが、こうした共有の瞬間を味わうセッションは決して忘れられないものとなるのです。


日時:6月29日(木)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円



癒されていないヒーラー

このクラスは、ボディワーカのみならずケアを与える職業(セラピスト、医療従事者、カウンセラー、高齢者ケア、障碍者ケア、身心ケアの講師など)、それらのいかなる職種の方にも向けられた内容になっています。
私たちは皆、身体で生きています。つまりそれは、ヒーラーであってもケアを与える職業であっても、それらに従事する人々も(クライエントや患者のように)他の人々と同じく自分の病や身体の問題を扱っているということでもあります。ひとつ違いがあるとするなら、私たちの多くが苦しんでいる人たちの手助けをするということに自分の身を捧げているということでしょう。他の人たちの手助けをすることが、ただその人たちの不快感を楽にするだけではなく、私たち自身をも同じように助けられて楽になるという事実に気づく時、そしてそれが恐れを手放すことになっていると認識する時、恐れというものの本質に気づくのです。つまり、私たちが自分たちで作り上げているものだ、ということです。あたかも事実のように作り上げてしまった恐れに愛と歓びが取って代わる方法をさらに見つけていくなら、私たちは真の癒し、つまり共有される経験を体験できるようになっていくのです。

私たちはこうした職業をする中で、誰もが癒されることを学び、その経験を他の人たちにも贈り物として伝えて行くことができる立場にあるのです。


日時:7月1日(土)9:00-18:00
会場:世田谷区
受講料:25,000円


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